「海外旅行」と聞くと、観光やグルメ、ショッピングを思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも、旅の目的はそれだけではありません。
「好きなアーティストのライブを見るために海外へ行く」
そんな旅も、実際に体験してみると想像以上に楽しいものです。
そして、海外ライブの行き先としてチェックしてほしいのが、マレーシアのクアラルンプール(KL)。
私自身、KLでEd Sheeran(エド・シーラン)やBruno Mars(ブルーノ・マーズ)のコンサートを見に行ったことがあります。
観光とはまた違い、大好きな曲を海外の会場で聴く時間は特別でした。
ライブが終わった後も、会場の雰囲気やその日のKLの景色まで意外と鮮明に覚えています。
今回は、そんな実体験も交えながら「KLへライブを見に行く旅」の魅力を紹介します。
2026年はKLの国際公演にも注目
2026年のクアラルンプールでは、海外アーティストによる公演が数多く予定されています。
こうした国際公演は、マレーシア国内のファンだけを対象にしたものではありません。
シンガポールやインドネシア、タイなど周辺国からKLを訪れるファンもいるため、コンサートそのものが旅行のきっかけになっています。
好きなアーティストのワールドツアーが発表されたとき、日本に住んでいるとどうしても「東京は?」「大阪は?」と日本公演を最初に探してしまいますよね。
でも、そこでぜひチェックしてほしいのが、
Kuala Lumpur
の文字。
アジアツアーの日程にKLが入っていたら、日本公演だけでなくKL公演も比較してみると、旅の選択肢が一気に広がります。
私がEd SheeranをKLで見たのは2019年
私がEd SheeranのKL公演へ行ったのは、2019年4月13日。
会場は、Bukit JalilにあるNational Stadium(現在のBukit Jalil National Stadium)でした。
私が購入したのは、RM298のアリーナ・スタンディングチケット。
世界的なアーティストをアリーナのスタンディングエリアから、この価格で見ることができました。
もちろん、これは2019年当時の価格です。
現在はKLでも海外アーティストのチケット価格が上がっているため、「KLなら必ず安い」とは言えません。
それでも、日本とKLの両方で公演が開催される場合は、チケット価格や座席カテゴリーを一度比較してみる価値があります。
私自身、今振り返っても「あの価格でEd Sheeranを見られたのはよかったな」と思うライブのひとつです。
Bruno MarsのKL公演も忘れられない
もうひとつ、私の中で印象に残っているのがBruno MarsのKL公演です。
普段イヤホンや動画で聴いている曲を、海外の大きな会場で本人の歌声として聴く。
ライブそのものは数時間ですが、旅行から帰って何年経っても意外と覚えています。
ホテルやレストランの名前は忘れてしまっても、「あの曲をKLで聴いた」という記憶は残っている。
実際に海外ライブへ行ってみて、コンサートを目的に旅をする人がいる理由がよく分かりました。
KL公演ならチケットの選択肢が広がることも
海外アーティストの人気公演は、日本ではチケットの入手が難しくなることがあります。
そんなときは、日本公演だけでなくアジア各都市の日程を見てみるのもひとつの方法です。
KL公演なら希望するカテゴリーのチケットが残っていたり、日本とは異なる価格設定になっていたりする場合があります。
ただし、公演によって販売方法や価格、座席カテゴリーは大きく異なります。
「KLなら必ずチケットが取りやすい・安い」というわけではないので、公式チケットサイトで日本公演と比較するのがおすすめです。
ワールドツアーが発表されたら、
Tokyo / Osaka / Kuala Lumpur
までチェックしてみてください。
ライブだけじゃない。KL旅行も一緒に楽しめる
KLまで行くなら、コンサートだけで帰ってしまうのはもったいないところ。
2泊3日程度でも、ライブとKL観光を組み合わせることができます。
たとえば初日はKLに到着して、Bukit Bintangでショッピングやマレーシアグルメ。
翌日はカフェやショッピングを楽しみ、夕方にホテルへ戻って準備してからコンサートへ。
最終日はKLCCやTRXなどに立ち寄って、お土産を買ってから空港へ向かう。
こんな日程なら、
「ライブ遠征」そのものをKL女子旅にできます♡
「ライブを見るためだけに海外へ行く」と考えると少しハードルが高く感じますが、「KL旅行の中に大好きなアーティストのライブがある」と考えると、かなり魅力的な旅になります。
ホテルの選択肢が多いのもKLのいいところ
海外ライブ旅行では、チケット代だけでなく航空券やホテル代も重要です。
KLにはラグジュアリーホテルから比較的リーズナブルなホテルまで幅広い選択肢があります。
食事もホテルダイニングからローカルフードまで選べるので、予算に合わせて旅行を組み立てやすいのが魅力です。
ホテル代を少し抑えて、その分チケットのカテゴリーを上げる。
反対にライブチケットを抑えて、ちょっといいホテルに泊まる。
そんな予算の使い方もできます。
海外公演を比較するときは、チケット価格だけではなく、
航空券+ホテル+チケット+現地滞在費
まで含めて考えると、どの都市へ行くのが自分に合っているか分かりやすくなります。
日本からKLは深夜便も選択肢
日本からKLへの旅行では、深夜便を利用できる日程もあります。
夜に日本を出発し、翌朝KLへ到着するフライトなら、移動時間を睡眠に使えるのがメリット。
到着後にホテルへ荷物を預けて朝食やショッピングを楽しみ、夕方からライブへ向かうというスケジュールも組めます。
ただし、フライトスケジュールは時期や航空会社によって変更されるため、旅行を計画するときは各航空会社の最新情報を確認してください。
短い日程でKLへ行きたい人にとっては、チェックしておきたい選択肢です。
大型公演が決まったらホテルも早めにチェック
KLで人気アーティストの公演が発表されたら、チケットだけでなくホテルも早めに確認しておくのがおすすめです。
特にBukit Jalil National Stadiumなどで大規模な公演がある日は、会場周辺だけでなくアクセスしやすいエリアのホテルも候補になります。
私なら、日程が分かった段階でキャンセル条件を確認したうえでホテルを探します。
チケットが取れてからホテルを探すより、選択肢を確保しやすくなります。
また、ライブ終了後は一斉に観客が移動するため、ホテルの価格だけでなく「会場からどう帰るか」まで考えて選ぶことも大切です。
海外ライブは日本とルールが違うことも
初めて海外コンサートへ行く場合は、日本と同じ感覚で行かない方が安心です。
公演前には、入場開始時間、バッグのサイズ、持ち込み禁止品、電子チケットの表示方法、本人確認の有無、会場へのアクセス、終演後の交通手段などを確認しておきましょう。
ルールはアーティストや主催者、会場によって異なります。
SNSの情報だけで判断せず、主催者・会場・正規チケット販売サイトが発表する最新情報を確認することが大切です。
チケットについても、トラブルを避けるため正規販売ルートから購入するのがおすすめです。
※特にSNSでの売買はかなり高い確率でトラブルに巻き込まれます。
「ライブがあるからKLへ」も旅の選択肢に♡
私がEd SheeranやBruno MarsのKL公演へ行って感じたのは、ライブそのものだけではなく、その前後も含めて旅の思い出になるということでした。
ライブ当日に何を食べたか。
会場までどうやって行ったか。
開演を待っていたときの空気。
大好きな曲が始まった瞬間。
そしてライブが終わった後のKLの景色。
こうした記憶が全部セットになって残っています。
観光スポットを巡る旅行ももちろん楽しいですが、好きなアーティストを見ることを目的に海外へ行く旅には、また違った楽しさがあります。
次に好きなアーティストのワールドツアーが発表されたら、日本公演だけでなくアジア公演の日程も見てみてください。
その中に、
Kuala Lumpur
があったら、KL旅行と一緒に楽しめないか一度調べてみるのもおすすめです。
大好きな音楽をきっかけに、今までとは少し違うマレーシア旅行が見つかるかもしれません♡
